Nov 19 2011
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“ 山内前社長は、娯楽産業において重要なのは「ソフト体質」であるという持論を説き続け、岩田社長ら現経営陣にも時間をかけて伝えた。すなわち、娯楽産業は必需品を作るハード側の産業とは違い、技術や性能、機能ではなく、コンテンツの面白さやルール、仕組み、すなわちソフトの出来が求められる世界だと。 当時の技術の粋を集め、最高の性能を誇ったニンテンドー64やゲームキューブ。その失敗について、山内前社長は07年末の取材で、こう自戒している。「ファミコンの時はたまたまソフト体質の人間に恵まれたけれども、次の段階では新しい開発者が出てきた。それが不幸にしてソフト体質でなかった。だから64のようなものが作られたわけ。あの時、僕は不満やった。64が出た時に『ダメだな、任天堂は』と思ったよ」